英語教育法「ミックス言語」(日本語ベース版)
はじめに
どの言語の学習でも同じ事だと思いますが一番の学習方法は日常で使う事だろうと思います
私は家族の誰かが英語を喋ることを推奨していますがそういう家族がいない場合はどうすればいいのでしょうか
初歩的なやり方として「ミックス言語」というものがあります
これは私が過去に実践した英語教育法です
今でも家族内で時々使用することがあります
今回は「ミックス言語」についてです
単語を全て英語にする
ここでいう「ミックス言語」とは英語の単語を積極的に日本語に組み込んだ言語です
例
昨日仕事が遅かったので起きるのが大変だったよ
→Yesterday jobがlateだったのでwakeするのがhardだったよ。
以前頼んだ件はうまくやってくれたかね
→Last time askしたthingはwellにやってくれたかね
藪から棒に何を言うんだ
→Bushからstickにwhatをsayするんだ
俺は怒ったぞ
→俺はmadになったぞ
先生を怒らせないようにしましょう
→ Teacherをmadにしないようにしましょう
上記の通り単語をできるだけ英語にします
動詞は原型にします
日本語のことわざもそのまま英単語に置き換えます
発音はあまりこだわりすぎず適当でいいと思います
ベースは完全に日本語です
例えば大学の講義を全てこの言葉にしてしまえば日本語しかわからない学生でも理解できます
全て英語の授業にするのは大変でもこのぐらいなら英語の苦手な講師の方も簡単にできるのではないでしょうか
外国の文献の単語を日本の単語に変えることなく説明できます
留学生にとっても少し日本語を勉強すればこの日本語なら理解しやすいでしょう
少し日本語の文法を勉強すれば喋れるようになります
私の友人は日本語は喋れなかったのですがこのやり方を使って日本人と簡単な会話ができたそうです
この方法は日本の英語初心者の人には非常に簡単な学習方法にもなります
この言葉ですらすら喋れるようになれば英単語で困ることはなくなるでしょう
まとめ
同じ方法を使えばどこの国の言語でも取り込めますので語学学習には最適だと思います
皆さんの用途に応じて家族や親しい人友人または会社や学校などで必要な言語をミックスしてみてはいかがでしょうか
元の文章が日本語ですので1ヶ月もすればスムーズに喋れるようになると思います
学校内や社内を全て英語にするまでは難しくて挫折した組織にはピッタリの言語だと思います
まずはこの英単語を増やしてから完全英語に移行するという学習法も一つかと思います