お父さんの英語教育法
英語の教育法
英語の教育方法は文法などを教える前に家庭で英語で会話することです
例えばお父さんが英語が少し話せるようであればお父さんは生涯子供との会話は英語のみにすれば良いのです
子供側は英語で話しても日本語で話しても問題ありません
英語で聞いて日本語で返答している時点で理解ができているからです
小学生になる頃には英語でも会話ができるようになるでしょう
基本的な語学は両親からのプレゼントです
私たちが日本語をうまく話せるのは全て両親のおかげなのです
英語教育も親が頑張れば子供は苦労することはありません
アメリカ人の英語でなくてもいい
父親の英語がアメリカ人のような場合ではなくても心配することはありません
英語を話す人たちはアメリカの英語だけではありませんジャマイカ、インド、香港、ケニアその他多数あります
アメリカ人の英語しか英語ではないという考えを捨てなければなりません
まず私たちが必要な英語力は世界中の人と議論して意見を交換する力なのではないでしょうか?
それであればアメリカの英語を話す必要はありません
お父さんの英語で十分なのです
もし子供たちがアメリカ人のように話したければ大人になってアメリカ人の真似をすればいいのです
発音が違っても独特の方言があっても基礎的な英語力が付いていれば難し事ではないでしょう
お父さんの英語が酷すぎても大丈夫です
ドイツ人や北欧の人たちの英語力は驚くほど高いですが彼らの英語教育が優れているのではありません
もともと彼らの言語が英語に近いからなのです
母国語が英語に近いだけで英語の習得は非常に簡単になるのはご理解いただけると思います
そのためお父さんの英語がひどい発音で無茶苦茶な文法であっても子供たちはドイツ語よりは英語に近い言語を習得している訳です
子供たちはドイツ人よりも英語を勉強することが容易になるでしょう
日本の英語話者を増やす方法
日本は政策的に英語話者を増やすつもりがないのかもしれませんが
日本人が英語を話せるようになることはそれほど難しいことではないと思います
今回ご説明したやり方で家庭内を英語にする家庭を推奨していきます
英語の教師や英語で仕事をしている方から子供との会話を英語に変えていけばよいでしょう
すると英語の理解できる人口が増えていきます
ある程度増えてくると英語で授業する大学や高校を増やしていきます
周りに英語を話せる人が増えればこの流れは加速していきます
私たちは日本語を習得していく過程で主語や動詞を意識したことがありません
語学は日常で習得するものです
文法や発音などは外国の大学を希望する人がやればいいことです
まずは家庭を見直すことが重要です