Elephant Daddy 研究所

Elephant Daddy研究所は未来へのヒントを提供します

コロナの後に力を増大する中国

壊れる貨幣経済

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コロナ対策により世界中が都市封鎖をし経済活動が停止しました

貨幣経済は王様が命令して人を働かせなくても人がお金を求めることによって必要な仕事をさせる仕組みです

王様が命令する仕組みと違って貨幣経済が壊れると必要な仕事が出来なくなり必要な人の手に物が届かなくなってしまいます

貨幣が回る中で人は働き社会に必要な物を生産し続けることができるのに急激な変化はこの安定した貨幣の流れを止めてしまいます

今このようなことが世界中で起こっているので世界各国の政府は流れの止まった場所に資金を注入して貨幣経済が壊れないようにしようとしています

上手い経済政策とは

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上手い経済政策とは貨幣の流れが止まっている箇所があればすぐにそこへ資金を注入し流れを止めないようにする事です

もし日本が電子マネーを管理下に置き全ての資金の流れを把握することができれば今までと比べてはるかに効果的な経済政策が可能になるでしょう

今までであれば企業からの雑な報告をもとに専門家と呼ばれる人が決定し商品券や補助金を配っていました

これは何ヶ月も前の情報をもとにした非効率なものです

しかし電子マネーを管理下に置いた上で経済政策を行うのであれば秒単位の全国民の消費動向や収入を把握した上でAIが流れの滞りそうな箇所を検知しどのような人物の財布にどのぐらいの金額を注入すれば良いか決めることができます

 

具体的にいえば

コロナ問題のせいで出勤日数が減り減給になった人の財布にちょうどいいタイミングで補助金が振り込まれるような政策が可能だということです

補助金をもらっても全て預金にしてしまうような人に配ってしまう事は避けることができるでしょう

デジタル通貨を持つ国

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私の予想ではこの電子通貨に近い状況にあるのは中国であろうと思います

実際ここでいう全ての資金の流れを政府が管理できるタイプの電子マネー「デジタル人民元」の発行はもう間近だと言われています

デジタル人民元が発行されていない今でも民間企業の電子マネーは世界一と言えるほど普及しています

おそらく中国の政府はこの企業とつながっているため有事の際は資金の流れを確認できるのではないかと思います

そうであればコロナショックのあと世界中の政府が行う経済政策の中でも圧倒的に効率よく政策を行えるのは中国であろうと思います

力を持つ中国

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今回コロナは非常に大変なことになっていますが私の予想ではコロナウイルス自体は2ヶ月程度でコントロールできると思います

しかしコロナショックの結果混乱した世界経済の中でどこの国が優位に立つことになるかと言えば中国だろうと思います

 

コロナは自然に発生したものかもしれませんし政治的にばら撒かれたものかもしれませんが今回の経済混乱は中国にとって非常に有利な結果となるでしょう

中国のデジタル通貨の情報を利用した経済政策に注目したいと思います

厳しくなる自主規制

自主規制する国民

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例えば1980年代と比べて現在の社会は非常に自主規制が多くなっているように思う

上司が暴力を振るうと大ニュースになるが80年代はその程度のことは日常的であったので重傷を負わない限り問題にならなかった

ましてや言葉の暴力でパワハラなどと言われることはなかった

ブラック企業が増えたように言われるが80年代以前は休日は日曜日のみで今のブラック企業が当たり前だった

80年代は有名人や政治家の発言は今のように規制されることはなかったが現在は少しの差別的な発言も問題視されるようになっている

タバコなども小学校の職員室でさえ先生が自由に吸っていたのだが現在は歩きタバコさえも問題になっている

アルコールも一気飲みをするのが当たり前になっていたがもちろん現在はこれも問題になる

最近はウイルスに非常に敏感になってきており人の集まるところでマスクをすることが当たり前になりマスクを着用せずに咳やくしゃみをすれば非常識だと言われるようになった

 

とにかく昔と比べて相手に気を使う社会になっている

以前と比べ暗黙のルールが非常に多くなった

何をしても問題になるので同じような行動しかできなくなる

何をするにも発言に気をつけなければならず同じような事しか言えなくなる

昔と比べて国民は大人しくコントロールしやすいマナーの良いものに変わってきている

人材の芽をつむ障害の概念

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現在は一風変わったような子供が「発達障害」と診断され特別な支援の対象になっている

全体の5%がこの発達障害の対象になると言われる

私は5%もいる人間に障害という名前を付けることに違和感を覚える

このような子供の中には非常に勉強ができる子供もいれば乱暴だがグループを引っ張るような子供も含まれている

子供の特性に合った支援をして社会に適応できるようにすることは素晴らしいことだと思う

しかしながら障害と認定されてしまえばそのような人物に従っていく人間は少なくなるだろう

私は発達障害に認定される子供の中には社会を改革するような人物が含まれているように思う

アメリカから導入されたこの概念はもしかすると社会を改革するような人物を抑止するための概念なのではないかと思う

このシステムのおかげで社会を変えるようなエネルギーのある人物は少なくなるだろう

新サービスは超巨大企業の特権

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通常の企業が何か新サービスや新製品を作るとすぐに大きな問題になる

例えばGoogleマップのストリートビューなどは世界中の個人の家まで見えてしまう

これを日本の会社が行うことができるだろうか?

このようなことをすればすぐに問題視されサービスを停止させられてしまうだろう

 

電子マネーも5年以上前から日本にもあったが2019年までほぼ普及しなかった

今まであったサービスにもかかわらずどの大企業も手を出さず2019年から急に力を入れるというのも違和感を覚える

何らかの大きな組織の許可が下りたのが2019年だったのではないだろうか

それ以前に開始したとしても結局国民の声で中止させられたのではないか

 

自動運転も日本だけが先行してできるだろうか?

現在は世界の流れとして認められているので実現可能になってきているが10年前に日本だけが自動運転を開始しようとしても必ず国民から非難の声が上がっただろう

 

結果として日本の企業は新しいことを開始する際に何らかの許可を待たなければならず許可無しで開始すれば国民の声によって中止させられるだろう

新しいことができるのはアメリカの超巨大企業か独自の権益を持つ中国の巨大企業のみである

規制や障害認定の結果

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この40年間で様々な形で自主規制が増え自由は少なくなった

建前は全て社会正義であり規制の理由は納得のいくものが多い

規制は国や支配者が発したものではなく国民から生まれた形になっている

規制の結果居心地が悪いかと言われれば前より快適になっていると感じる

しかしこの規制にはある程度特徴がある

それは

「国民を従順でマナーの良いものにすること」

「社会を変える人間を排除すること」

「通常の会社に新サービスを作らせないこと」

である

 

このような社会はいったい誰が作り上げているのだろうか?

本当に国民の中から善意で生まれているのだろうか?

国民の善意から生まれた規制にしては超巨大企業の前には不満が出ないのは何故だろうか?

日本特有の一気飲みなどを除き基本的には欧米から来ている概念のように思う

このような自主規制や障害認定の流れは世界的な流れで今後もますます厳しくなっていくだろう

国民にとって悪いことではないので反対はしないし超巨大企業がこの規制を生み出したわけでは無いのかもしれない

しかしこの社会の変化が結果として超巨大企業やそれの背後にいる人々の権益を100年、200年と維持することになるのは間違い無いだろう

新型コロナウイルスにより影響を受ける店

新型コロナウイルスにより起こること

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現在コロナウイルス対策で数多くのイベントが中止されたり学校が休校になったりしている

公表されている患者数は少ないにもかかわらず政府の対策が非常に厳しいものになっている

政府が実際に把握している状況は深刻なのだろう

連日テレビで新型コロナウイルスのニュースを聞かされていると人混みを避けたくなるのは当然である

そうなれば人の動きは明らかに変化しその結果起こることが予測できるだろう

今回は人々がコロナウイルスを警戒して人混みを避けた結果起こることを予測したいと思います

不調になる業種

JRなどの公共機関

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公共機関を避ける人が多くなるので採算の合わない路線の廃止

過剰運行になっていたところの減便

減便するとまた車内の密度が上がるので減便しないようにという主張が起こる

旅行代理店

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旅行代理店は人を配置して対面で行うものは効率が悪かったので大手旅行代理店はこの機会にネット受付を中心に切り替わる

結果として従業員は大幅解雇となる

ネット事業にうまく切り替えれなかった会社は倒産するだろう

飲食店の割引キャンペーン

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居酒屋やレストランのような場所での食事を控えるようになるため家庭での食事が増える

結果としてスーパーの食料品の販売は好調になるのだが外食産業は非常に厳しいものになるだろう

この機会にもともと経営状態が悪かった店舗がどんどん閉店になる

特に居酒屋は厳しい状況で少ない顧客の奪い合いが発生し今までにないような割引サービスが始まる

ホテル

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人の流れは田舎へ向かうため観光客の少ない田舎のホテルはあまり影響を受けないのだが都市部のホテルや有名観光地のホテルは大幅に顧客が減少する

外食産業同様に倒産や大幅な割引キャンペーンが始まる

映画館、本屋、CD屋

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もともと経営状態が良くなかったためこの機会に多数倒産することになる

新型コロナショックが倒産のきっかけになるだろう

大型ショッピングモール

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スーパーは売れるのだが他の店舗の収益が低下するため売り上げの悪かった店舗は閉店する

例えばイオンは大きな会社だが出店計画が上手くない会社だったので多数の大型店が閉店し大きな損失が出るだろう

イベント事業

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イベントやライブのような場所はウイルスの感染源とされているため大幅に中止されている

しかしイベント関係者にとっても生活があるため非難されつつもしばらくするとイベントを再開するだろう

おそらく小規模なイベントまたは野外イベントのような形で行われる

 

好調になる業種

ガソリンが売れる

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電車やバスなどの公共機関を使う人が減り自動車での移動が増えるためガソリンの消費量は増加するだろう

子供は学校が休校になり暇を持て余している

親は子供を連れて行きたいのだが人混みは避けたい

大人も飲み会や集まりを避ける

そうなれば公共機関を使わずに郊外の広い公園であったり田舎へ出かける機会が多くなる

車でのドライブや長距離移動が増えるだろう

中国は電気自動車が多いのでガソリンの高騰は発生しなかったが日本の場合はガソリン車が主流のためガソリンの消費量は確実に増加することになる

自然でのレジャー

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富士山や日本アルプスなどでハイキングやキャンプなどは好調になる

キャンプ用品やハイキングの装備などは良く売れるだろう

キャンプ場も今までないほどの好景気になる

キャンプ場近くのスーパーやコンビニは売り上げが上がる

また海辺も人気になる

本州ではコロナショックのタイミングがまだ泳ぐには適していないため沖縄でマリンスポーツを楽しむ人が増加する

沖縄まで来ているので観光客は結局ホテルも居酒屋も行く確立が上がり沖縄は他の地域と違い景気が良くなるだろう

ネット販売事業

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Amazonや楽天などのネット販売の会社にとってはコロナショックは追い風になる

この機会にネットで購入する人は増える

ネット販売であればアカウント単位でマスク販売なども個数制限をかければ今回のようなマスク不足にはならなかっただろう

買占めによる弊害は店頭販売によるものである

世界規模の大手の会社はこの点を主張して買い占めの対象になる商品は店頭販売させないように政府に呼びかけることになる

ネットで映画視聴

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月額2000円程度のネットで映画を見るようなサービスの売り上げは非常に伸びる

人混みに行けないのであれば自宅で映画を見るのが主になるためである

その他全体的にアプリの課金なども増えるだろう

家でスマホでする活動は増えるのでそれに付随して課金なども増えることになる

スーパーマーケット

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家庭での料理は増えるのでスーパーでの食材購入は増える

特に人混みの多い中心部のスーパーよりは郊外のスーパーへ自動車で向かい食材を購入する流れになるためショッピングモール付きのスーパーよりは中小規模のスーパーの売り上げが好調になる

宅配とテイクアウト

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デリバリー業務が増加する

最近ではUber Eats という通常のレストランの料理もデリバリーしてくれるサービスがあるのでこの機会に一気に拡大するだろう

デリバリー業務の需要は増える

また店内に入らずにテイクアウトの形式も増えることになるだろう

オンライン塾

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子供を集めて授業するスタイルからオンラインで授業する塾への移行が増える

オンラインの塾の場合は1人の講師が非常に多くの生徒を同時に担当できるため効率が非常に良く安い受講料で受講できる

結果として子供を集めるスタイルの塾は経営が厳しくなるだろう

 

まとめ

今は新型コロナで騒いでいるので3月、4月ぐらいまでは人の流れが大きく変わります

しかし人はだんだん慣れてきますので特に大きな変化がなければ5月以降ぐらいから人混みにも行くようになるでしょう

たった2ヶ月であっても人の流れが急に変わると経済的には必要以上の被害が発生します

まだ潰れなくてもよかった会社もこの機会に倒産することでしょう

世界的に社会構造が変わろうとしていた時期にコロナショックが始まり社会構造の変化は加速することでしょう

変化は大切な事ですが変化をよく理解して被害を最小限に抑えてほしいところです

英語話者を増やさない日本

なぜ日本人は英語が喋れない

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香港人は喋れるしフィリピンも英語は上手い

シンガポールやマレーシア、インドネシアはもちろんタイでさえそこそこ英語が通じる

日本周辺で英語が苦手な国を見てみるとロシア、北朝鮮、韓国、台湾、中国である

ロシア、中国、北朝鮮は旧共産圏で欧米と対立していたことを考えると英語教育に力を入れていない国々だろうと思うので納得がいく

しかし日本と韓国、台湾は戦後アメリカが作った国である

なぜこの三カ国が英語が苦手なのだろうか?

戦前の植民地は英語が上手い

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英語話者を増やした国は戦前に植民地になった国が多いように思う

香港、シンガポール、マレーシア、インド、ケニアなど旧英国領は英語が上手い

フィリピンなどの旧米国領も英語が上手い

一方戦後アメリカの傘下に入った国は英語が上手くない

まさに日本、韓国、台湾である

戦前と戦後の統治方法の変化

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私は戦前と戦後で統治方法が大きく変わったように思う

戦前は占領国を植民地という形にして本国の下のポジションに支配国を置いた

しかしこのスタイルでは国民の反感が大きかったり支配に多大な労力が必要である事がわかってきた

 

そこでちょうど第二次大戦の後ぐらいからアメリカは新しい統治方法発明した

それは今日本を統治しているような方法である

アメリカは莫大な戦費を投入し日本を完全に解体した

そしてGHQを設立し数年かけて新しい日本を作った

 

その後私の受けた学校教育は以下の通りである

優しいアメリカが周辺国を侵略しようとした大日本帝国を倒して日本国民に自由と民主主義をもたらし貧富の差のない平等な国を作ってくれたというものである

 

私も日本国民の庶民としてアメリカの新政策の恩恵を受けて豊かに暮らせているので不満はないのだが普通に考えてアメリカが私たちのためだけに莫大な戦費を投入してくれたとは思えない

アメリカにそれ相応の利益があるから莫大な戦費を使ったのだろう

アメリカは莫大な戦費を投入しアメリカの発明した新しい統治方法を実践した

それは「国民は自分の国が完全に独立しているように思わせながらも完全にコントロールしアメリカの利益になるように動かせる国を作ること」である

重要なことは決めれない総理大臣

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私たち日本人は自分たちは国会議員を選び国会議員が国民のためになる総理大臣を選んでいると思っている

しかしいざ総理大臣になってみると思いの外総理大臣は自分に決定権がほとんどないことに気付く

この仕組みこそが総理大臣に公約を破らせしめることに他ならない

総理大臣になる前にはそれぐらいのことができると思って約束をするのだが総理大臣になってみると「あなたが出来ることはどうでもいい内容だけですよ」と言われ結果として約束を破る総理大臣が量産されてしまう

総理大臣はアメリカの言う通りに動かなければならずアメリカの政策の成功も失敗も総理大臣の業績となってしまう

失敗しても国民は総理大臣を非難することはあってもアメリカに矛先が向かうことはないという巧妙な統治方法である

アメリカは日本の重要なポストに対して強力な決定権を持ち責任は総理大臣に取らせるのである

 

どんなに日本政府が強行に反対しようとも最終的には在日米軍によって制圧することができる

また台湾を監視するために沖縄の米軍基地は非常に重要なものになる

いざとなれば核兵器がある

この核兵器の発明と新しいタイプの統治方法は関係があるだろう

核兵器があるからこそ少人数で日本のような大きな国をコントロールできるようになったのである

 

このような統治方法であれば直接本国アメリカの人間がたくさん来日して重要なポストに付く必要はない

そうなれば英語を理解する人間が増える必要はないわけである

戦後は日本を筆頭に独立しているような形の属国がたくさん生まれている

このような第二次大戦後の統治スタイルであれば国民に英語を押し付ける必要はないと言うわけである

属国は英語は義務ではない

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英語が属国の義務ではないとなれば日本国や韓国、台湾は英語話者を増やすべきか増やさないべきか決める自由が与えられる

結局これらの国が決断したのは英語話者は増やさないと言うことであった

 

英語話者を増やせばアメリカ人からのプレッシャーはより増える

しかし言葉が違えば少しはプレッシャーは緩くなるのではないだろうか

言葉が英語だと流暢なアメリカ人から見下されるが言葉が違うことで少し距離を保つ事ができる

また日本でビジネスをするときも日本人の協力者が必須になる

日本の人材が英語が喋れなければ容易に海外の大学は行くことはできず流出を抑える事ができる

世界と繋がりすぎることは繁栄することではなく欧米に富や人材がより流出してしまうという判断をしたのである

英語話者を増やさぬように少しは読めるように

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おそらく日本は今後も英語話者を増やすつもりはないだろう

英会話に抵抗がありつつもインテリ層は論文は何とか読める程度が日本国の設定した国民の英語レベルなのである

英語教育の方法などは香港やインドを参考にすれば簡単に出来るはずなのだが語学というものは国家間の距離感に非常に重要なものであるため今のような教育制度を行なっているわけである

文部科学省は国民が思っているほど馬鹿ではない

アメリカの厳しい指導の中で如何に国家の利益になるような国民を教育していくのかということが学校教育の真の目的なのである

原始時代からみる人間の特徴

はじめに

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人類は20万年前に誕生しました

街で暮らすようになったのはおよそ2000年前ぐらいです

現代のような都市に暮らすようになったのは100年ぐらいでしょう

人間の体や心は自然で暮らすように作られています

自身の現代社会には不適合な特徴も原始時代の生活に当てはめて考えると分かりやすくなります

男性の攻撃性

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狩をするとき動物を殺す事を可哀想だと思っていたら積極的に狩に行かなくなります

特に男性の中には動物を狩る事が楽しいと思えるように攻撃性が与えられているのではないでしょうか

20万年間ほとんどの地域で狩猟を行われていたので男性が攻撃的なのは当たり前のことです

 

外敵が来たときに積極的に戦うモチベーションもこの攻撃性のおかげです

肉食獣などの外敵が来てみんなが逃げてしまうのでは家族全体が危険にさらされてしまいます

このため戦う人間が必要になります

戦うことが楽しいから積極的に戦闘訓練をしたり武器を開発したりするのでしょう

 

攻撃性の強い男性が攻撃する場所がなくなってしまうと当然ストレスが溜まってしまう

このような人は自分の特性を良く理解し攻撃性を満たせるような紛争処理のボランティアやスポーツなどをすると良いかもしれません

収集癖

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物を集めるのが好きな方は多いと思います

これは自然の暮らしの中で木の実や火の燃料の薪を集めたりする作業は多いでしょう

人類の暮らしのほとんどが役に立つ物を探し回る行為と言えます

 

探すという事が生活の基本になりますので探して回る事が楽しいようにできているのも当然と言えるでしょう

ショッピングが好きな方も欲しい物を探し回る行為が好きなのかもしれません

収集癖は人類の基本的な行動なのではないでしょうか

孤独を寂しく思う気持ち

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人間は大きな集団を作る動物です

集団を作る動物には孤独を嫌がるように寂しい気持ちが与えられています

 

寂しいから何とかして集団に入りたくなる

1人でもいいので仲間を作ろうとします

寂しい気持ちこそが人間に巨大な社会を作られさせた原動力だろうと思います

妬みや侮辱する気持ち

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自分より地位の高い人を妬みその人の失敗を望みライバルを侮辱しライバルの地位を下げたい気持ち人間の基本的な特徴です

これは大グループで暮らす動物である人間の特徴でしょう

 

長い歴史の中で人間は大きなグループの中で自分の地位を向上させようと努力してきました

もし食糧難になったときに最初に餓死してしまったりグループを追い出された人は地位の低い人です

地位は相対的なもので例えば皆んなが勤勉で役に立つ人の集まりであれば能力に関係なくグループ内のポジションが低ければ食糧難の時に最初に餓死する人になってしまいます

 

地位は相対的な物だからこそ周りの評価を下げることは生き残るために有効なことだったのかもしれません

上手に相手の評価を下げた人間が食糧難のときに生き残る事ができたということなのでしょう

人間は大きなグループに暮らす動物です

まさに人間らしい特徴のように思います

自慢したり評価を求める気持ち

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先程の妬みや侮辱の気持ちの反対に自分の能力を評価してもらいたい気持ちの表れとして自慢をしたい気持ちがあります

 

原始時代の人間社会のグループ内の地位は今よりも非常に過酷で地位が低いと命の危険があるものでした

人間が自分の地位を維持したり向上させることは現代人よりもはるかに重要なことだったと思います

そのため人間は自分の優れたところをアピールしたい気持ちを持っています

アピールする事が楽しいように作られているのです

 

自慢して気分が良くなるようにできているのは自分の優れたところを全て人にアピールしていかなければ過酷な社会で生きていく事ができなかった時代の名残なのかもしれません

 

原始時代の寿命は40歳ぐらいだったと言われています

自分のポジションが低ければ仲間のサポートが得られず長生きもできなかったのです

そう考えると原始時代は現代人よりも地位争いが過酷だったのだろうと思います

思いやりの気持ち

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人は目の前で人が危険にさらされていたとき自分の危険を顧みずに救助に向かいます

また悲しんでいる人がいれば何とか力になってやりたいと思うものです

これは利害関係ではなく本能的な行動だろうと思います

 

人間は大きな集団を作る動物です

大きな集団が孤独が寂しいから集まった人たちの集団であれば利害関係の不一致ですぐに崩壊してしまいます

しかし人間はお互いを思いやり助け合う欲求を与えられています

思いやりの気持ちがあるからこそ大きな集団が成り立つのだろうと思います

もし人間に思いやりの気持ちがなければ現代のような大きな集団の社会はできなかったでしょう

部屋による特徴

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いろんな人を見て感じることがあります

ある人は狭い部屋で物に囲まれて落ち着く人もいますしある人はカーテンを開放し明るくスッキリした部屋が落ち着く人もいます

これはその人のルーツにあたる人々がどのような環境で暮らしていたが影響しているのかもしれません

 

狭く暗い場所が落ち着く人はもしかするとジャングルのような自然に暮らしていた祖先の名残かもしれません

ジャングルのように薄暗い場所で家を作り、たくさんの木の実や道具を家にため込んでいた暮らしていた人々の名残なのではないでしょうか

 

一方明るく開放的な部屋を好み物をあまり持たない人は草原のような場所で暮らしていた遊牧民族の祖先の名残かもしれません

遊牧民族は長い間広い草原で暮らしていたので狭い場所はあまり好みません

また定期的に移動をするので物をあまり持ちません

住む場所の特徴

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草原の動物は草原を求めて暮らしますしジャングルの動物はジャングルへ移動するでしょう

山に暮らす動物は山を求めるはずです

人間も動物ですのでそれぞれの人の祖先が暮らしていた場所を求める傾向があるのではないでしょうか

 

海が好きな人はやはり海の近くに暮らしていた祖先の名残が強く反映されているのでしょう

また山が好きな人は同様に山に暮らしていた祖先の名残でしょう

祖先もたくさんいますので複合して海も山も好きな人もいるでしょう

 

綺麗で透明な海を強く求める方もいれば大陸の大河の茶色の川に落ち着きを感じる方もいます

草原のような開放的な場所が好きな方もいれば茂みの多いジャングルのような山が好きな方もいます

 

自分の好きな自然を思い描いてみてください

もしかするとあなたの中にはそのような環境で暮らしていた祖先の血が色濃く流れているのかもしれません

子供の泣き声

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子供の泣き声は非常に大きく感じないでしょうか

実際に室内で泣かれると非常にうるさいので私はよく耳栓をして世話をしていました

 

しかし子供を自然に連れて行くと泣き声がそれほどうるさくありません

むしろそれぐらいの音で泣いてくれないと危険があっても聞こえないでしょう

 

人類は現代のような密閉した空間ではなく広い自然の中で子育てをしていました

子供の泣き声のボリュームはそのような自然の中で家族に意思を伝えるためのボリュームだったのです

どうしても密閉空間で子育てをしなければならない時は無理せず耳栓を使うといいかもしれません

叱られる子供たち

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私は子供を叱ることは多いのですが自然に連れて行くと叱る事がほとんどなくなります

現代の家や街では人間の作ったルールや壊してはいけないものがそこら中にあります

しかし自然に行くと壊してはいけないものはありません

石を投げても周りには誰もいません

 

本来小さい子供は人類の歴史のほとんどを過ごした自然で暮らすように作られています

大人のように理性でコントロールしたり学習したりされていない状態です

小さい子供が現代の都市よりも自然に適しているように作られているのは当たり前な事だろうと思います

 

結局現代の都市は子育てには適していない環境なのでしょう

今後は都市の中にも子供の特性に合わせた環境を作っていく工夫が必要なのではないでしょうか

まとめ

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原始時代の人類を想定しながら様々な人間の特徴を分析してみました

正しいか正しくないかはわかりませんが人間は自然な状態で暮らしていた方が遥かに長いわけですから原始時代の暮らしから人間を分析するという考え方はなかなか有益な事なのではないかと思います

現代社会は人類の歴史の中では非常に特殊な環境です

次々に新しい問題が生まれてきます

しかしながらその問題を読み解く鍵になるのは人類の本質的な特徴を知る事なのではないでしょうか

人間は現代社会ではなく原始時代に合わせて作られています

人間を知るためには原始時代の暮らしに多くのヒントがあるのかもしれません

公園について考える

はじめに

国内には沢山の公園があります

私は公園が好きなのですがどうも不便に感じる点も多いです

今回は身近な公園をより便利にするためにはどうすれば良いかという点で考えていきたいと思います

壁のない公園

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公園は壁で囲まず歩行者や自転車が自由にどこからでも入れるようにします

これはよく感じる事なのですが公園が壁や生垣で囲まれていて入るまでに迂回しなければならない公園が多々あります

目の前に公園があるのに迂回しなければならないのは非常に不便なことです

不必要な壁は取り除きます

死角のない開放的な公園

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壁を取り除き草は綺麗に刈ります

木は密集しすぎないように間隔を開けます

出来るだけ死角を作らないようにするためです

死角を作る事は犯罪を誘発してしまいます

どこからでも人の目が行き届く開放的な公園であるべきではないでしょうか

また開放的な公園は衛生的にも良く蚊などの害虫が発生しにくくなります

さらに監視カメラを配置し治安面も改善します

公園を横切る高架道路

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都市部の公園中央を横切る形で高架道路を建設します

高架道路は交差点がないため渋滞なく進むことができます

公園利用者にとっても高架の下が雨天時の休憩所に利用できます

フットサル場やテニスコートなどを高架下に用意すれば雨天時でも利用可能になります

また高架下を利用して資材置き場などに利用できるでしょう

公園の周囲の土地は店舗に売却

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公園の周辺の道路は片側が公園になってしまいどうも発展していません

公園周辺に住んでいる住人にとっても公園沿いがデッドスペースになりさぞ不便なのではないかと思います

人通りも少ない公園周辺は治安面も不安があります

もし公園の周辺の土地をファミレスやカフェ、コンビニ、スーパーなどの商店やマンションに売却するともっと便利になるのではないでしょうか

店舗によっては公園の景色を利用して雰囲気の良いレストランにもなります

また公園側にオープンスペースを設けて雰囲気の良いオープンスペースを作ることも可能になるでしょう

公園利用者にとってもメリットがあります

広い公園は一度入場してしまうと食事をするにも非常に不便な所です

園内にレストランやカフェが充実している公園は少ないからです

しかし公園の周辺の土地が商店になっていれば公園側からレストランやカフェに行くことができます

少し運動の後にゆっくり食事を取ることが可能になりますしウォーキングの合間に少し休憩することもできるでしょう

またテニスの途中にラケットが壊れてもスポーツ用品店や100円ショップで修理することも可能になるでしょう

公園としても非常に便利な公園になるでしょう

また夜中の公園でも店舗の明かりもありますし人の目もありますので治安面でも改善されることでしょう

まとめ

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国内に公園は非常に沢山あるのですがどうも上手く機能していないように感じます

私は良く公園を利用するのですが周りを見ても一日中公園で過ごす人は少ないように思います

せっかく沢山の税金を使用して作った公園をもっと便利でみんなが使い勝手の良いものに変えていく必要があるのではないでしょうか

素晴らしい公園のある街は本当に魅力的な街になるでしょう

 

1日2食論

はじめに

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人間というものは教えられた習慣に従ってしまうものです

1日3食という考え方も当たり前になりすぎていて疑う余地もなかったかもしれません

しかしながら食事と言うものは個人差の大きいもので全員が同じ回数が適している訳でもなければ場合によっては1食にした方が良い日もあるでしょう

これが全員に正しいという答えはないと思いますが私は1日2食です

今回は1日2食にすることのメリットについて検討していきたいと思います

栄養の管理の利点

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1日2食にすると朝食と夕食のみになります

朝が苦手な方でも夕食の準備時に翌日の朝食の準備をすることで効率よく朝食の準備ができるでしょう

 

年齢を重ねてくると健康上の問題から食事に制約などもでてくると思います

しかし1日2食であれば朝と晩は全て家庭で食事を取ることが可能になります

食事制限は非常に容易になるでしょう

 

昼食がないためカロリーの制限も容易になります

少ない食事しかない時代に出来るだけ栄養を吸収するためには三食に分けて少しずつ食べる事に意義があったかもしれません

しかし今は飽食の時代です

栄養の取り過ぎの方を警戒しなければならないのは言うまでもありません

手間が省ける利点

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昼食がないことは非常に効率が良くなります

休日の時 

外出先でランチのために目的地の途中で食堂により貴重な時間を浪費し無駄な出費をしてしまいます

昼食がなければ直接目的地に向かいゆっくり過ごすことができます

時間の少ない日帰り旅行などにはこの昼食を省く事でより効率よく楽しむことができるでしょう

私は基本的に日帰りで行くような場所に食事は期待していません

基本的に近所と同じだからです

それならば食事を重視するときは近所レストランでします

日帰り旅行に行く時は食事よりも目的地で過ごす時間を重視した方が良いと思います

 

仕事の時

昼食はありませんので学校や仕事中は食事の必要はありません

昼休憩を一斉に取る必要もないので仕事の都合に合わせて自由な時間に休憩を取ります

昼食時に長蛇の列に並ぶようなこともありません

外食に無駄な出費をすることもなければ弁当を持ってくる必要もないのです

 

昼食を迷い食事を取るという事に日々追われていたように感じます

みんなが一斉に昼食に向かうというのは社会的にもあまり効率の良いことではないでしょう

昼食を廃止する方が増えれば昼食を取りたい方にとってもメリットがあるでしょう

まとめ

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健康上のカロリー制限や脂質制限など必要な方には食事回数を減らすことでコントロールがしやすくなるという利点があると思います

そして前述のとおり昼食を廃止することで時間的にも非常にメリットがあります

社会的にも何事も一極集中は非効率なので昼食を取らない方が増えるということは有意義なことのように感じます

食事の内容や回数などは個人差が非常に大きいものです

全員が決まった食事を3回することの方が異常なことなのではないでしょうか

メリットとデメリットを考えて自分なりの食事回数を改めて検討することは大切なことだろうと思います

今一度あなたの食事回数について検討していただく一助になれば幸いです